男性への就職祝いに！おすすめプレゼント8選

身近な男性への就職祝いを贈りたいけれど、何をあげたら喜んでもらえるのかわからないという人もいらっしゃいますよね。人生の大きな門出になる新社会人や新たに仕事を始めるという人に、平均的な相場や贈るタイミングと時期などを詳しく解説していきます。

どんなものを贈ると良いか迷うという人のためにおすすめのアイテムを8つピックアップしてご紹介しますので、プレゼント選びの参考にしてみてください。

※以下の記事では、就職祝いを贈る相手別におすすめのプレゼントの選び方やおすすめ商品をご紹介しています。
　女性、あるいはご家族や友人・知人の方に就職祝いを贈りたい！とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
　「【就職祝い】気持ちを伝えるギフト・プレゼントとは？おすすめ商品も一挙ご紹介！」

男性への就職祝いの金額相場

社会人になるのは人生でも大きな出来事のひとつ。「これからも頑張れ」のエールの気持ちも込めて「就職祝い」を贈るときに気になるのは予算や相場。

また家族や親戚以外でも就職が決まったらお祝いを贈ると贈り物を受け取る側も気持ちが引き締まるとともに門出を祝ってもらえて気持ちが伝わります。基本的に「就職祝い」は贈る先は子どもや親戚の子ども、親しい友人のお子さんに贈ることが多いもの。

最近では年齢が違う友達や彼氏彼女、先輩など子ども同士の人間関係でも「就職祝い」を贈ることもあります。贈る人との関係性にもよりますが、あまりにも高額なプレゼントは受け取った側も気を遣うこともあります。金額相場の目安を知っておくことで何を贈るか選びやすくなります。

「就職祝い」は「結婚祝い」などに比べて細かなマナーはなく、おおよその目安を表にまとめています。

上記に相場を一覧表にしていますが、あくまでも目安です。一般的に3親等以内の親族や甥姪など身近な人に対しては金額が高くなる傾向にあります。

本来「就職祝い」は新生活や就職先で役立ててもらうことが目的になります。親戚や祖父母にお金でお祝いを頂いたらスーツの仕立て代に使う、新生活で必要になる家電製品の購入費用に充てるなどすることもあるようです。

兄弟姉妹や甥姪など贈る人が複数になるときには、同じくらいの価格帯の「就職祝い」を贈るようにし公平に接することが重要です。ひいきや1人だけ高額なプレゼントをもらうと、贈られた側の“いさかいの種”になることもあるので注意が必要です。

弟、もしくは甥に就職祝いを贈ろうと考えている方には、以下の記事もおすすめですよ！
弟におすすめの就職祝い→「弟への就職祝いに！おすすめプレゼント5選」
甥っ子におすすめの就職祝い→「甥っ子への就職祝いに！！おすすめプレゼント5選を紹介」

身内や親族に就職祝いを複数人に贈る可能性があるなら「今後も続けて贈れる金額」で設定することがポイントです。兄弟姉妹や親戚のお子さんが複数人いるときには、お互いで金額を取り決めていることもあるので気を付けておきましょう。

友達や先輩に「就職祝い」を贈る時には、贈る側が学生さんということもありますよね。その際にはお小遣いやバイトで「就職祝い」を購入するようになるので、金額は控え目でも気持ちが伝わる小物や日用品を贈るとよいでしょう。

また新生活で忙しい時に高額な贈り物を頂くとお返しの用意をしなくてはいけないと思わせてしまって、かえって恐縮されることもあります。お返しの気遣いをさせない金額で選ぶようにしましょう。

なお一般的な予算内では贈りたいものが買えないという場合には、現金や商品券を渡しても大丈夫です。金額は、4や9の数字を避けて準備します。お祝い事の時には基本的に新札を用意し、紅白の結びきりの封筒に表向きで人物が上になるように入れて贈るようにします。のし袋の表には「就職御祝」「祝御就職」「御就職御祝」などを使い、水引の下部にあなたの名前を記します。

贈る時期・タイミング

基本的に「就職祝い」は入社日や入社後に贈るのがマナーとされています。しかし引っ越しや1人暮らしや入社の準備などで忙しい時には早めに渡しても問題ありません。4月に入社式があるなら3月中旬ごろに渡すと良いでしょう。

また内定が決まったと連絡を受けた場合には、遅くとも入社式の2週間〜1か月前に贈るようにします。

「就職祝い」を贈るタイミングは就職が決まった報告を受けてできるだけ早く贈るようにします。就職してから知ったという場合には、入社式後1か月以内に贈るのが目安になります。お祝い事はできるだけ早く相手にお祝いの気持ちを伝えるのがポイントです。

男性にピッタリなプレゼントの選び方

男性への「就職祝い」は就職先の業種や仕事内容に合った物を贈るのが大切です。ビジネスシーンで活用できるものや、身につけるものなどを贈ると喜ばれます。できれば好みも押さえておきたいところですが難しいこともあるので、贈る人別に選び方のコツもご紹介していきます。

お子さんやお孫さんに「就職祝い」のプレゼントを贈る時には「自分ではなかなか買えない、少し高価なもの」を選ぶのがポイント。新社会人だと高級感のある物や高価な日用品は欲しくても手が出ないことも少なくありません。

長く愛用してもらえそうな物やハイブランドのファッションアイテムなどは、記念にも残ります。就職先で使ってもらえるものがわからない場合には日用品や家電品などを選ぶのもおすすめです。

お子さんやお孫さんに「就職祝い」としてビジネスシーンに使ってもらうものの一例として

・高級ボールペンや万年筆などの筆記用具

・定期入れ、キーケースなどの通勤やビジネスに使えるもの

・腕時計やネクタイ、アクセサリーなど自分では買えない高額で記念になるもの

・タブレット端末や家電製品など日常生活で使えるもの

・インテリア用品

などが挙げられます。

親御さんや祖父母からは消耗品よりも長く愛用できるハイブランドものや、新生活に必要なものを贈ることが多く、特に祖父母は現金でお祝いすることも少なくありません。お子さんやお孫さんが社会人になることは大人として立派に成長した証。お子さんやお孫さんが買えないものや記念になるものを贈ってはなむけとしてはいかがでしょうか。

甥や姪にプレゼントを贈る場合は小さくても上等なものを贈る

甥や姪に「就職祝い」を贈る時には、基本的にはお子さんに贈る感覚と変わりませんが、予算上大きなものは先方に気を遣わせるので贈れないこともあります。その際には小さくても上質な物や高品質なものを贈るのがおすすめです。

甥や姪に「就職祝い」を贈る時の一例として

・高級ボールペンや万年筆など就職祝いの記念にふさわしいアイテム

・名刺入れやキーケース、定期入れ、財布など通勤やビジネスに必要になるもの

・高級ブランドのハンカチやタンブラーなどの日用品

・ネクタイやアクセサリーなど記念になるもの

などが挙げられます。

甥や姪に贈る際に、筆記用具や革製品を取り扱っている販売店では名入れサービスもおこなっています。お祝いとして贈るならお相手のお名前やイニシャルを刻印して世界に一つだけのアイテムとして贈るのもおすすめです。

兄弟にプレゼントを贈る場合はさりげなく使える身の周りの物を贈る

兄弟姉妹への就職祝いには就職活動への労いやこれからの新生活へのエールも込めて生活用品や身の周りで使えるものを贈るのがおすすめ。会社内で話題になったときも兄弟姉妹から就職祝いでもらったというエピソードは周囲の人も心が和みます。

兄や弟へ就職祝いのプレゼントを贈る場合には

・腕時計や財布、名刺入れ、定期入れなどビジネスシーンで使いやすいもの

・キーケースやキーホルダーなど新生活に役立つもの

・高級ボールペンや万年筆など自分では買わない記念になるもの

・ハンカチやハンドタオルなどで少し高級感のあるもの

・電気シェーバーなど身の回りを整える家電製品

・1人暮らしをするならキッチン家電もおすすめ

少し背伸びしたブランド品でも兄弟姉妹からの「就職祝い」なら喜んで使ってもらえるはず。新生活に合わせて必要な物をあらかじめ聞いておいてお祝いの品にするのも喜ばれます。

年少者から兄への就職祝いのプレゼントとなるとアルバイトやお小遣いから購入することもありますよね。予算が少ない場合には、キーケースやキーホルダー、ハンカチなど小さくても上質なものや素材にこだわったものを選ぶようにするときっと喜んでもらえますよ。

友人にプレゼントを贈る場合

友達の「就職祝い」には気心が知れている分、つい相手の好みに合わせてプレゼントを考えてしまうこともあるでしょう。しかし「就職祝い」の場合はビジネスシーンや日常生活で使えるものが基本。シンプルで使いやすいデザインのものが喜ばれます。

・高級ボールペンや万年筆などビジネスシーンで使える高級感があるデザインの筆記用具

・名刺入れ、キーケース、定期入れなど小さくても上質でシンプルなもの

・ハンカチやタンブラー、お弁当箱などは職場でも使えるもの

・ネクタイ、アクセサリーなどはシックなもので華美になりすぎないもの

・目覚まし時計や折りたたみ傘は長く愛用してもらえるシックなもの

・女性の友達なら好みの化粧品やリラックスアイテムもおすすめ

友達への就職祝いを贈るならブランドロゴや派手なデザインよりも、質の良さや素材に着目して選ぶと予算が高額でなくても喜んでもらえるプレゼントが見つかります。友達として「就職祝い」を贈るなら親族とは違った視点で選べるプレゼントもあるはず。贈るお友達へのエールになるような商品を選ぶときっと喜んでもらえますよ。

恋人にプレゼントを贈るならビジネスでも使える身につけるものを選ぶ

恋人に「就職祝い」を贈るなら普段身につけるアイテムが喜ばれます。アクセサリー以外にも実用的なものだと普段から使ってもらえて贈る側も嬉しい物です。

・キーケースや名刺入れなど毎日通勤で使うもの

・彼氏ならベルトやネクタイ、ネクタイピンなど身につけて使えるもの

・彼女なら化粧品やバッグなどの実用的なもの

・手帳やアクセサリーなど社会人として使う頻度が高くデザインがシンプルなもの

恋人のお祝いだから高額なものを選びたくなる気持ちもわかりますが、高額すぎるものは「新社会人にふさわしくない」と就職先の人から思われてしまうことも。小さくてシンプルなものや、上質な素材にこだわると持つ人のさりげないおしゃれアイテムとして活躍します。

男性の就職祝いにおすすめのプレゼント8選

男性への「就職祝い」でおすすめの商品を8つご紹介しています。具体的にどのような物を選ぶとよいかわからないという人に定番のアイテムから日用雑貨やファッションアイテムまでご紹介しているので参考にしてみてください。

ポロ ラルフローレン「メンズミニタオル」は定番ながらも人気が高い

PROUDMEN（プラウドメン）「スーツリフレッシャーミニ3本セット」でリフレッシュ

PORCO ROSSO（ポルコロッソ）「レザーZIPキーケース」は耐久性抜群

育てるタオル「feel トリプル ギフトボックスセット」は洗うほどふわふわ柔らかに

PARKER（パーカー）「IM マットグレイBT 5th」はビジネスシーンに最適

オロビアンコ「名刺入れ」は上質でフレッシャーズにおすすめ

GUCCI（グッチ）「GGパターン シルクタイ」でハイブランドの高級感を

まとめ

男性への「就職祝い」のギフトはビジネスシーンで使えるものや身の回りの物など、贈られるご本人が買わないものを選ぶことがポイントになります。新社会人へのお祝いは人生の大きな門出の一つとなる記念にふさわしいプレゼントは、贈られた人も喜んでくれるはず。これからの生活を頑張ってという気持ちを込めて、喜んでもらえるギフトを選んでみませんか。